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金庚泰が単独トップ! 遼は我慢のゴルフで2位タイ浮上

更新日:2022/10/26 00:57
金庚泰が単独トップ! 遼は我慢のゴルフで2位タイ浮上

 

 国内男子ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメントは23日、北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブを舞台に第3ラウンドの競技を終了。初日のトーナメントリーダー金庚泰(韓)が4アンダー68、通算11アンダーで単独首位に浮上した。4打差の2位タイには全英オープン帰りの石川遼、単独2位スタートの市原弘大、初日から首位の座をキープしていたドンファン(韓)の3人がつけている。

 首位と3打差の単独3位でスタートした金庚泰はアウトスタートのこの日、出だし3ホールで2つスコアを伸ばす好調な滑り出しを見せる。しかし、中盤はスコアメイクに苦しみ11番、12番で連続ボギー。それでもここから昨季賞金王の本領を発揮する。続く13番パー5でイーグルを奪取すると、17番でバーディ。最終18番でもロングパットを見事に沈めて上がり2ホール連続バーディを奪う。結局、通算11アンダーまでスコアを伸ばし、後続に4打差をつけて単独トップに踊り出た。

 今季いまだ勝利のない金庚泰だが、出場5試合中トップ10入りが3回と好調を維持。先月の〜全英への道〜 ミズノオープンでは最終日の最終ホールまで優勝争いを演じている。先週の全英オープンこそリンクス特有の強風と難コースに苦しめられ予選落ちを喫したが、日本に戻って来て初戦の今大会は初日から全英での悪夢を払拭するかのようにバーディを量産し、首位タイに立つなど本来のゴルフを取り戻している。

 金庚泰と同じく全英帰りの石川はこの日ショットの精彩を欠き我慢のゴルフ。前半はバーディを奪ったのが6番のみで、アプローチとパットでカバーしてパーセーブを続けていった。後半は出だしの10番でこの日唯一のボギーを叩いたが、続く11番で第2打をピンにぴたりと寄せてすぐさまバーディを取り返した。その後はスコアを伸ばせなかったものの、大きく崩れることなく1アンダー71にスコアをまとめ通算7アンダーでホールアウト。周囲がスコアを落とす中、粘りのゴルフで2位タイに浮上し、史上最年少での同ツアー10勝目に向けて好ポジションで最終日を迎える。

 その他上位陣は、前日6位タイの矢野東がイーブンパー72で回り通算5アンダー5位タイにつけ、ポール・シーハン(豪)、スティーブン・コンラン(豪)、プラヤド・マークセン(タイ)の海外勢3人が通算4アンダーで6位タイ、さらにベテランの谷口徹が通算3アンダーで金度勲(韓)らと並び9位タイに続いている。全英出場者では平塚哲二が通算1アンダー15位タイ、藤田寛之が通算イーブンパーの20位タイ、ぎりぎり予選通過の池田勇太は1アンダー71でプレーし通算1オーバー26位タイに浮上している。

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