タイガー、AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ出場の裏側
更新日:2012/01/11 11:53
掲載日:2012/01/11 11:47
10年ぶりにタイガー・ウッズ(米)が米男子ツアー、AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ(現地時間2月9〜12日/カリフォルニア州、ぺブルビーチGL他)に出場することが明らかになったが、これに伴い、様々なウワサが飛び交っている。
地元紙、サンフランシスコ・クロニクルの報道をまとめると、大会がタイガー出場のために改革されたという。
2年半前に大会の様々な部分の変更が決まった。ペブルビーチGLをホストコースに、他の3つの周辺コースでプロアマ形式のプレーが行われるのが特徴の大会だが、開催コースのうちポピーヒルズをモントレー・ペニンシュラCCに変更したことや、出場人数を減らしたことなどがそれだ。
華やかなプロアマが売り物の同大会は、複数コースを使用することもあり、出場選手はプロだけで180人だった。だが、ただでさえ時間のかかるプロアマ形式ということもあり、これがプロたちには不評でもあったため、出場プロは156人と通常大会と同じに減らされた。
関係者は「これらの変更なしにはタイガーが大会に戻ってくることはなかっただろう」と断言しているが、果たして真実はどうなのか。