アジアンツアーQT 宮里兄弟に明暗
更新日:2012/01/20 12:38
掲載日:2012/01/20 11:01
今季のアジアンツアー出場権をかけたアジアンツアーQスクールファイナル(タイ、インペリアル・レイクビューGC&スプリングフィールド・ロイヤルCC)は現地時間19日、第2ラウンドの競技を終了。通算11アンダーでガイ・ウッドマン(英)、アーノンド・ボンバニ(米)の2人が首位に並んだ。
日本勢は塚田陽亮が首位に1打差の通算10アンダー単独3位、すし石垣が通算9アンダー4位タイ、田保龍一が通算8アンダー7位タイにつけた。米女子ツアーで活躍する宮里藍の2人の兄も参戦しており、次兄・優作は小林正則と並ぶ通算7アンダー9位タイとまずまずの位置につけている。一方の長兄・聖志は通算イーブンパー89位タイと苦しい戦いを強いられている。