連覇狙う平塚、池田らがアジアンツアーに参戦
更新日:2012/02/02 13:16
掲載日:2012/02/02 13:05
平塚哲二がアジアンツアーのザイカバー・ミャンマー・オープン(現地時間2〜5日/ミャンマー、ロイヤル・ミンガラドンG&CC)で連覇に挑む。
同ツアー4勝で昨季は賞金王タイトルも狙うほどの活躍を見せ、同ランク2位でシーズンを終えた平塚。すでに“顔”となっており、そのプレーぶりはライバルたちがマークするほどだ。
日本ツアーの試合数が25試合しかないことから、近頃はアジアへ進出する選手が増えているが、そこでしっかり結果を残している平塚はその理想。試合を休まないことから“鉄人”の異名を持つ男が、今年もアジアで大暴れする。
また昨季、日本ツアーで1勝しかできず、今年はマスターズ出場権もないためじっくりと調整するつもりの池田勇太も参戦。復活への手がかりを探る。
他に丸山大輔、すし石垣、市原弘大、小林正則、塚田陽亮、田保龍一、井上信、谷昭範、片岡大育の日本勢がこぞって参戦。地元のエース、ゾウ・モウ(ミャンマー)、プラヤド・マークセン(タイ)らアジアの名手たちと激突する。
なお、ミャンマー・オープンは昨季は開催されず、平塚が優勝した2010年以来の開催となっている。