C.ボールジョンが急浮上、藍11位キープ 女子世界ランキング
更新日:2012/02/07 12:36
掲載日:2012/02/07 11:44
米国時間6日に最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)が発表され、欧州女子ツアーと豪州女子ツアーが共催するRACVオーストラリアン・レディス・マスターズで活躍した選手たちが軒並み順位を上げた。
同大会で優勝したクリステル・ボールジョン(オランダ)は前週までの62位から46位へ浮上し、トップ50圏内に食い込んだ。2位に並んだ3人も、リュウ・ソヨン(韓)が27位から25位へ、キム・ハヌル(韓)は34位から31位へ、ダイアナ・ルナ(伊)は75位から66位へそれぞれランクアップしている。15位タイに終わった注目の16歳アレクシス・トンプソンも、39位から38位へわずかながら順位を上げた。
上位陣では1位ヤニ・ツェン(台)、2位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、3位ナ・エン・チョイ(韓)、4位クリスティー・カー(米)、5位ポーラ・クリーマー(米)以下トップ8に変動はなかったが、ブリタニー・リンシコム(米)が10位から9位へ浮上し、代わってステイシー・ルイス(米)が10位へ後退した。
主な日本勢は宮里藍が11位、有村智恵が14位、横峯さくらが21位、宮里美香が24位で変動なし。一方、上田桃子はオーストラリアン・レディス・マスターズ優勝のボールジョンの急浮上に伴い50位から51位へ1ランクダウンしている。