JGTOが来季日程を発表! 今年度比1試合減の24試合を開催
更新日:2013/12/15 17:30
掲載日:2013/12/15 11:35
日本ゴルフツアー機構(JGTO)が2014年度のスケジュールを発表。来季はツアー24試合、チャレンジトーナメントが9試合行われることが分かった。
開幕戦は今年と同様にアジアとの共催タイランドオープン(現地時間3月13〜16日/タイ、タナシティG&スポーツC)。インドネシアPGA選手権(3月27〜30日/インドネシア、ダマイ・インダG ブミセルフォン・ダマイC)がそれに続き、国内初戦は4月17日開幕の東建ホームメイトカップ(4月17〜20日/愛知県、東建多度カントリークラブ)となる。
もっとも大きな変更はダイヤモンドカップゴルフとアジアパシフィックオープン(今季はアジアパシフィック パナソニックオープンとして開催)が1つの競技となり「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフ」として9月下旬に開催されること。この変更に伴い、実質試合数は1試合減のトータル24試合となった。
また例年6月下旬に行われていた「〜全英への道〜 ミズノオープン」が5月下旬(29日〜6月1日/岡山県、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)開催となり、関西オープンゴルフ選手権競技が8月下旬から5月下旬(5月22〜25日/兵庫県、六甲カントリー倶楽部)開催へ時期が変わった。尚、賞金額は来年の2月初旬に発表される予定。
国内女子ツアーは来季37試合の開催を予定するなど相変わらず盛況が続いているが、男子は石川遼、松山英樹の両エースが米男子ツアーに主戦場を移したこともあり、試合数がさらに減るという厳しい現実を突きつけられた格好だが、選手たちの奮起が期待される。