市原、片岡も参戦するアジアンツアー最終戦
更新日:2014/01/16 12:34
掲載日:2014/01/16 11:57
アジアンツアーの2013シーズン最終戦 キングスカップが現地時間16日、タイのブラックマウンテンGCを舞台に幕を開ける。
賞金総額100万ドル(約1億500万円)の同大会は昨年12月に開催予定だったが、今週に延期されていた。すでに賞金王を決めているキラデク・アフィバーンラト(タイ)は同週開催の欧州ツアー アブダビHSBCゴルフ選手権(16〜19日/UAE、アブダビGC)出場のため残念ながら欠場するものの、他の実力者たちが勢揃いして最後の戦いを繰り広げる。
最後までアフィバーンラトに食い下がっていた賞金ランキング2位のスコット・ヘンド(豪)を軸に、プラヤド・マークセン、プロム・ミーサワット、タワン・ウィラチャン、チャワリット・プラポールら地元タイの人気者たちが集合。これにジョティ・ランダワ(インド)、アレックス・チェイカ(独)、ジュビック・パグンサン(フィリピン)、マーダン・ママット(シンガポール)、ヨハン・エドフォース(スウェーデン)が加わり大会を盛り上げる。
日本からは市原弘大、片岡大育の2人が参戦。現在、片岡が賞金ランク28位と良い位置につけているが、市原は同97位と低迷している。それぞれ立場は違うが、最終戦でどこまで上位に食い込むことが出来るか、しっかりと見守りたい。