今季初V狙う大山が首位タイ! 1差4位タイに成田、原
更新日:2014/06/06 16:25
掲載日:2014/06/06 16:14
国内女子ツアーのヨネックスレディスゴルフトーナメントは6日、新潟県のヨネックスカントリークラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。首位グループから3打差以内に21人がひしめく大混戦の中、5アンダー67をマークした大山志保が、平野ジェニファー(米)、ナ・ダエ(韓)と共に首位タイに立った。
今季初優勝を狙う大山は、前半を4バーディ、1ボギーで終えると、バックナインでさらに2つスコアを伸ばして好スタート。今季は9戦に出場してトップ10が1回、予選落ちが3回となかなか実力を発揮出来ていなかったが、この好機を結果に結びつけることは出来るか。
以下上位陣は、トップグループと1打差4位タイに成田美寿々、原江里菜、倉田珠里亜、姜秀衍(韓)、2打差8位タイに諸見里しのぶ、吉田弓美子、申ジエ(韓)、テレサ・ルー(台)、黄アルム(韓)らが続いている。ディフェンディング・チャンピオンの表純子は、前半こそ2オーバーと出遅れたものの10番から3連続バーディと盛り返して1アンダー71の22位タイ、横峯さくらはイーブンパー72でイ・ボミ(韓)と同じ35位タイ。
一方、地元・新潟県出身でヨネックス所属のホステスプロとして今大会に臨んでいる若林舞衣子は3オーバー75を叩いて、渡邉彩香、斉藤愛璃、永井奈都らと並ぶ68位タイと出遅れた。
尚、昨季賞金女王の森田理香子は、大会2日前に宿舎のドアに右手を挟み薬指痛で欠場。他にも今季2勝の一ノ瀬優希、笠りつ子、北田瑠衣がそれぞれケガで大会欠場を余儀なくされている。