世界ランキング J.ローズ8位浮上 松山は14位で変わらず
更新日:2014/07/01 11:16
掲載日:2014/07/01 10:28
PGAは米国時間6月29日に最新の世界ランキングを発表し、米男子ツアーのクイックン・ローンズ・ナショナルのプレーオフを制したジャスティン・ローズ(英)がセルヒオ・ガルシア(スペイン)とジョーダン・スピース(米)を抜き、前週までの同ランキング10位から8位へ浮上した。
そのローズにプレーオフで敗れたショーン・ステファニー(米)が同ランク246位から126位へとジャンプアップ。3位タイの2人は、チャーリー・ホフマン(米)が同ランク78位から64位へ、ベン・マーティン(米)も同ランク100位から80位へそれぞれ順位を上げている。
欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープンで白星を挙げ、パラグアイ人初の欧州ツアーチャンピオンに輝いたファブリツィオ・ザノッティが同ランク305位から112位へと一気にランクアップした。
主な日本勢は、松山英樹が前週までと変わらず同ランク14位。小田孔明も同67位と変動なかったが、石川遼は前週の94位から99位へ順位を落としている。