世界ランキング 松山20位に後退 年間王者B.ホースヘルが14位浮上
更新日:2014/09/16 11:57
掲載日:2014/09/16 11:49
最新の世界ランキングが現地時間15日に発表され、プレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権で単独22位だった松山英樹が1ランクダウン。年間王者に輝いたビリー・ホースヘル(米)が同ランク23位から14位に躍進した影響を受け、前週の同19位から20位に一歩後退した。
ランキング上位は、最終日にスコアを落として2位タイに終わったローリー・マキロイ(北アイルランド)がNo.1の座を堅守。同ランク2位のアダム・スコット(豪)、3位セルヒオ・ガルシア(スペイン)、4位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)まで変動はないが、マキロイと並ぶ2位タイに入ったジム・フューリック(米)が、前週までの同ランク7位から5位に2ランクアップしている。
また、ジャスティン・ローズ(英)とバッバ・ワトソン(米)が、同ランク6位と7位にそれぞれ1ランクダウン。8位ジェイソン・デイ(豪)、9位マット・クーチャー(米)は変わらず、リッキー・ファウラー(米)が同11位から10位に浮上した。
日本勢は松山のほか、小田孔明が1ランクダウンの同ランク64位。石川遼も前週の同81位から82位にランクを落としている。