16年ライダー杯米国主将にD.ラブIII「前回のミスを取り戻すつもり」
更新日:2015/02/25 22:25
掲載日:2015/02/25 18:17
2016年ライダーカップまで1年半。現地時間24日、フロリダ州パームビーチガーデンズにあるPGAオブ・アメリカの本部で、デービス・ラブIIIが米国チームのキャプテンになったことが発表された。同選手の主将は2012年に次いで2度目。
12年大会では、2日目まで10-6とリードを奪いながら、最終的に13.5-14.5で世紀の逆転負けを喫したラブIII主将率いる米国チーム。「準備不足もあり、メンバーを前に上手く話すことが出来なかった。シングルスマッチでは米国勢が自信を失い始めていた時、私はずっと1番ティーにいてメンバーを応援しなかった。そういった小さなことが重なり、流れが欧州に向いてしまったんだと思う」と、当時の敗因を振り返った。
そのうえで「メダイナCC(12年大会)で小さな判断ミスによって失ったポイントを取り戻すつもり」と力強く語ったラブIII。尚、副キャプテンには経験豊富なトム・レーマンが就任することが併せてアナウンスされている。