世界ランキング P.ミケルソンが17位に浮上 松山は変わらず14位
更新日:2015/06/16 11:06
掲載日:2015/06/16 10:56
現地時間14日に最新の世界ランキングが発表され、米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシックで3位タイとなったフィル・ミケルソン(米)が17位に2ランクアップ。同大会に出場しなかった松山英樹は、14位のまま変わらなかった。
全米オープン開幕を18日に控え、上位陣の多くが試合に出場しなかったことで順位の変動は限定的なものとなった。トップ5では、1位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、2位ジョーダン・スピース(米)、3位ジム・フューリック(米)、4位バッバ・ワトソン(米)まで変わらず、前週6位のジャスティン・ローズ(英)が前週5位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と入れ替わったのみとなっている。
日本勢では、国内男子ツアーのタイランドオープンで68位タイに終わった小田孔明が3ランクダウンの同96位。6位タイに食い込んだ岩田寛は同105位に4つ順位を下げた。日本人最高の4位タイに入った宮里優作は、7ランクアップの同235位につけている。
そのほか、欧州ツアーのライオネス・オープンで5打差からの逆転勝利を挙げたクリス・ウッド(英)は、前週の124位から78位に急浮上。フェデックス・セントジュード・クラシックでツアー初優勝を果たしたファビアン・ゴメス(アルゼンチン)は34ポイントを加算して、前週の288位から131位にジャンプアップしている。