HONMA TOURWORLD CUP記者発表会に谷原登場「第1回目で勝ちたい」
株式会社本間ゴルフと株式会社アコーディア・ゴルフとの共催で、10月8日から4日間に渡って開催される国内男子ツアーの新規大会「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」(賞金総額1億円、優勝賞金2,000万円)の記者発表会が本大会を約1か月後に控えた7日、開催コースの茨城県・石岡ゴルフ倶楽部で行われた。
発表会には、本間ゴルフの西谷浩司社長、アコーディア・ゴルフの鎌田隆介社長のほか、本間ゴルフ契約プロの谷原秀人、藤本佳則も出席。2014年に「TEAM HONMA」の一員となった谷原が「ツアーワールド第1回目で勝てるように調子を上げていきたい」と語れば、今年新たに加わった藤本は「本間所属の選手として優勝できるように頑張る」と、ともに初代王者への意欲を見せた。
舞台となる石岡ゴルフ倶楽部は、アコーディア・ゴルフがコースクオリティにこだわるゴルファーをターゲットにしたゴルフ場ブランド「TROPHIA GOLF(トロフィア・ゴルフ)」として2013年にリブランドしたゴルフ場。アコーディア・ゴルフの鎌田社長によると、「“熱意系ゴルファー”に応えられるようなコースに」という同ブランドのコンセプトと、本間ゴルフの“熱意系戦略”が合致していることもあり、「ツアーを活性化したい」という思いのもと、昨年の11月に共催していくことが決定したという。開催まであと1か月に迫ったこの日、同社長は「ギャラリーの方にも喜んでもらえるような、素晴らしいエキサイティングな大会にしたい」と抱負を語った。
また本間ゴルフは、“熱意系ゴルファー”のために本大会のマンデートーナメントにアマチュア選手30名の枠を用意。それに伴い、マンデートーナメントに出場するための「HONMA TOURWORLD CUP QUALIFYING ROUND」を開催したが、同日の記者発表会で各エリア予選を突破したメンバーにマンデートーナメントへの招待状を授与した。なお、マンデートーナメントでのアマチュア上位3名に本戦への出場権が与えられる。