41歳・表が単独首位発進! 藍は「77」で82位タイと出遅れ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/09/25 16:51
国内女子ツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントが25日、宮城県の利府ゴルフ倶楽部を舞台に開幕し、第1ラウンドを終了。41歳の表純子が5アンダー67をマークし、単独首位発進を決めた。
アウトスタートとなった表は、立ち上がりの4ホールで2つのバーディを奪うと、6番からは3連続バーディをマークし、前半を5アンダーでハーフターン。後半に入り、13番からの3ホールで2つスコアを落としたものの、上がり2ホールを連続バーディとして取り返し、7バーディ、2ボギーの内容でホールアウトとなった。今年6月には155試合連続出場のツアー記録を樹立したが、その偉業は未だに継続中。優勝は2013年以来遠ざかっているが、2年ぶりのトロフィ獲得に向けて最高のスタートを切った。
トップと3打差の2位タイには、服部真夕、西山ゆかり、アマチュアの蛭田みな美(石川高3年)ら7選手。1アンダー71の9位タイには今季2勝の成田美寿々、前田陽子、永峰咲希、穴井詩、勝みなみ(鹿児島高2年)らがつけており、2位タイ以下は混戦模様となっている。
ディフェンディング・チャンピオンの酒井美紀は1オーバー73で37位タイ。米ツアーから帰国参戦を果たしている上原彩子は4オーバー76で73位タイ、宮里藍は前半だけで5ボギーを波に乗れず5オーバー77で82位タイと大きく出遅れている。