松山は世界ランク15位キープ 池田、岩田は後退
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/11/03 09:17
現地時間1日に最新の世界ランキングが発表され、米男子ツアーとアジアンツアー共催の「CIMBクラシック」で単独5位に入った松山英樹は、前週の同ランク15位から変わらずとなった。
開幕から3連戦となった石川遼は同大会で35位タイとなり、同ランク159位に6ランクアップ。ツアー初勝利を挙げたジャスティン・トーマス(米)は、前週の同ランク62位から30位まで順位を上げた。ランキング上位陣では、同大会で単独2位に入ったアダム・スコット(豪)が4つ上げて同ランク12位。出場の無かった岩田寛は、4つ下げて同ランク95位となっている。
同ランクで日本勢2番手につける池田勇太は、国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップで44位タイとなり、同ランク90位に後退。一方、同大会で今季5勝目を手にした金庚泰(韓)は16ポイントを加算し、同ランク61位に18ランクアップとなった。
そのほか、欧州ツアーのファイナル・シリーズ初戦、ターキッシュ・エアラインズ・オープンでツアー2勝目をつかんだビクトル・ドゥブイソン(仏)は、同ランク35位に34ランクのジャンプアップを果たした。また、同大会で6位タイとなったローリー・マキロイ(北アイルランド)は同ランク3位で変わらず。ランキング上位は1位ジェイソン・デイ(豪)、2位ジョーダン・スピース(米)、3位マキロイ以降、トップ11まで変動は無かった。