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片山が世界ランク78位に急浮上 松山は16位に後退

更新日:2022/10/26 00:57
片山が世界ランク78位に急浮上 松山は16位に後退

 

 現地時間16日に最新の世界ランキングが発表され、松山英樹は16位に1ランクダウン。一方、国内ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズで今季初勝利を挙げた片山晋呉は、前週の116位から78位に急浮上し、一気に日本勢2番手の位置につけた。

 三井住友VISA太平洋マスターズは濃霧により最終日の競技を中止。54ホールの結果で片山がツアー29勝目を挙げ、賞金ランクでも4位に順位を上げている。また、同大会で単独3位となったバッバ・ワトソン(米)は世界ランク4位で変わらず。同大会24位タイの石川遼は3つ下げて同ランク163位となっている。

 米ツアーのOHLクラシック at マヤコバで今季2度目の予選落ちを喫した岩田寛は、前週から2つ下げて同ランク102位に。同大会で約2年半ぶりのツアー3勝目を飾ったグラエム・マクドウェル(北アイルランド)は24ポイントを加算し、同62位にジャンプアップしている。

 欧州ツアーのBMWマスターズで3位タイとなったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は同ランク6位に、7位タイとなったジャスティン・ローズ(英)は同ランク5位にいずれも1つ順位を上げた。なお、ランキングトップ3に変動はなく、引き続き、1位ジョーダン・スピース(米)、2位ジェイソン・デイ(豪)、3位ローリー・マキロイ(北アイルランド)となっている。

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