岩田、「67」で2打差10位タイ トップは初V目指すK.キスナー
更新日:2015/11/30 16:37
掲載日:2015/11/20 10:05
米男子ツアーのRSMクラシックが現地時間19日、ジョージア州のシー・アイランド・リゾートのシーサイドコース(SS)とプランテーションコース(PL)を舞台に開幕。日本勢で唯一出場の岩田寛(PL)は5アンダー67で回り、トップと2打差の10位タイ発進を切った。
米ツアーは今大会が年内最終戦。来年を好感触で迎えるべく上位進出を狙う岩田は、前半出だしから幸先良くスコアを伸ばし、3バーディ、1ボギーで前半を折り返す。迎えた後半は14番でバーディ先行。さらに16番イーグルで5アンダーとすると、あとはパープレーを続けて初日の競技を終えた。
7アンダー65で単独首位に立ったのはツアー初優勝を狙うケビン・キスナー(米/PL)。1打差の2位タイには、ツアー3勝のスコット・スターリングス(米/PL)、同1勝のカイル・スタンレー(米/PL)ら8人が並んでいる。
そのほか、前週からの連勝を目指すグラエム・マクドウェル(北アイルランド/SS)、今季1勝のジャスティン・トーマス(米/SS)は3アンダー67の42位タイ。同じく今季1勝のスマイリー・カウフマン(米/SS)は2アンダー68の63位タイとなった。今大会ホストプロのデービス・ラブIII(米/SS)は好スタートを切れず、息子のドルー・ラブIV(米/SS)と並ぶイーブンパー70の111位タイに沈んでいる。