R.マキロイ、4打差4位タイで決勝ラウンドへ トップはA.サリバン
更新日:2015/11/21 10:40
掲載日:2015/11/21 09:00
欧州ツアーの今季最終戦、DPワールド・ツアー選手権ドバイが現地時間20日、UAEのジュメイラ・ゴルフ・エステーツを舞台に第2ラウンドの競技を終了。世界ランキングNo.3のローリー・マキロイ(北アイルランド)が4アンダー68で回り、トップと4打差の4位タイで決勝ラウンドに進出した。
レース・トゥ・ドバイ(賞金ランキング)で首位に立つマキロイは5番までに2つのバーディーをマークすると、1アンダーで折り返したバックナインの10番、13番、15番でもバーディ。トータル5バーディ、1ボギーと連日の「68」となり、通算8アンダーまでスコアを伸ばした。
リーダーボードのトップは、ノーボギーの6アンダー66でラウンドしたアンディ・サリバン(英)。通算11アンダー単独2位には10月の米ツアーで優勝を果たしているエミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)、トップと2打差の単独3位には世界ランキング14位のパトリック・リードがつけている。
レース・トゥ・ドバイで3位につけるジャスティン・ローズ(英)は8バーディ、2ボギーの6アンダー66でマシュー・フィッツパトリック(英)、初日首位タイのマーティン・カイマー(独)らと並び7位タイに浮上。同2位のダニー・ウィレット(英)は通算6アンダー13位タイに後退している。また、初日54位タイと大きく出遅れた同ランキング4位のシェーン・ロウリー(アイルランド)は2アンダー70とスコアを伸ばしたものの、通算1オーバー50位タイと苦しい戦いが続いている。