2年連続年間王者へ R.マキロイが2打差単独2位に浮上!
更新日:2015/11/22 10:09
掲載日:2015/11/22 10:06
欧州ツアーの今季最終戦、DPワールド・ツアー選手権ドバイが現地時間21日、UAEのジュメイラ・ゴルフ・エステーツを舞台に第3ラウンドの競技を終了。世界ランキングNo.3のローリー・マキロイ(北アイルランド)が7アンダー「65」を叩きだし、通算15アンダー単独2位に浮上した。
トップと4打差の4位タイからスタートしたマキロイは、立ち上がりの4ホールで3つのバーディを奪うなど出だしからエンジン全開。4アンダーで迎えた13番からは3連続バーディをマークし、8バーディ、1ボギーと大きくスコアを伸ばして、トップのアンディ・サリバン(英)を1打差に捉えた。
「今日は全てにおいて好調だった」と振り返ったマキロイは「62か、61くらいは出せてもおかしくない出来だった」と会心のラウンドに手ごたえを感じているようだ。最終日は「今年最後、今季最後のラウンドになるから絶対にものにしたいね」と意気込みを語っており、今季ツアー4勝目と共に2年連続年間王者のタイトル獲得なるだろうか。
その他上位は、通算13アンダー単独3位に世界ランキング14位のパトリック・リード(米)。レース・トゥ・ドバイで2位につけているダニー・ウィレット(英)は5アンダー67とスコアを伸ばし、通算11アンダーでマシュー・フィッツパトリック(英)、トンチャイ・ジェイディ(タイ)と並び6位タイとなっている。