松山、世界ランク14位に浮上 R.マキロイは3位で変わらず
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/11/24 12:25
現地時間23日に最新の世界ランキングが発表され、松山英樹は1ランクアップの14位。同ランクで日本勢2番手の片山晋呉は73位に浮上した。
前週、国内ツアーのダンロップフェニックスに昨季王者として出場した松山は、優勝した宮里優作と2打差の2位タイで終戦。大会史上5人目となる連覇とはならなかったが、世界ランクではわずかに順位を上げる結果となった。また、同大会で11位タイだった片山晋呉は前週から5ランクアップ。ツアー3勝目を挙げた宮里は、同ランク154位から104位に急浮上している。
欧州ツアーの今季最終戦、DPワールド・ツアー選手権ドバイで逆転優勝を挙げ、2年連続の年間王者に輝いたローリー・マキロイ(北アイルランド)は同ランク3位。順位こそ変わらなかったものの、52ポイントを加算したことで、1.3ポイント以上あった1位ジョーダン・スピース(米)との平均ポイント差は0.4903にまで縮んだ。
そのほか、米ツアーのRSMクラシックでツアー初勝利を手にしたケビン・キスナー(米)は前週の同ランク25位から17位に浮上。一方、同大会44位タイとなった岩田寛は8つ下がって同ランク110位となった。なお、ランキング上位5名に変動はなく、トップ3は1位スピース、2位ジェイソン・デイ(豪)、3位マキロイのままとなっている。