R.マキロイが「64」で暫定12位タイ浮上 J.デイが首位をキープ
米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権が現地時間13日、フロリダ州のTPCソーグラスで第2ラウンドの競技を行ったものの、荒天による2時間の中断を挟み日没サスペンデッドが決定。翌午前9時15分からの再開予定となっている。
世界ランキングNo.1のジェイソン・デイ(豪)は14ホールを終了。前半の2番、4番、7番でバーディを奪い、3アンダーで折り返すと、後半は13番パー3で11メートルのバーディパットを沈める。さらに、続く14番パー4では2打目を60センチにつけるスーパーショットを放ちバーディをマークし、初日も含め32ホールをノーボギーと完璧なプレー。通算14アンダーまでスコアを伸ばして、暫定単独トップをキープしている。
通算11アンダー暫定単独2位には、シェーン・ロウリー(アイルランド)。83位タイから出た同ランキングNo.3のローリー・マキロイ(北アイルランド)はインスタートの10番から4連続バーディと最高の立ち上がりを見せると、15番もバーディとした後の16番パー5でイーグル奪取。前半を「29」とするなど8アンダー64で回り、通算8アンダーでザック・ジョンソン(米)、ブルックス・ケプカ(米)、ダニエル・バーガー(米)、ジェイソン・ダフナー(米)らと並び暫定12位タイとなっている。
今季2勝のアダム・スコット(豪)は7アンダー65を叩きだし、通算6アンダー暫定22位タイに浮上。世界ランキング10位のジャスティン・ローズ(英)は、2オーバー74とスコアを落とし、通算5アンダー暫定33位タイに後退している。ディフェンディング・チャンピオンのリッキー・ファウラー(米)は「71」でホールアウトしており、通算1アンダー75位タイで予選落ちが濃厚に。ジョーダン・スピース(米)は14ホール終了時点で通算1アンダーとなっており、残り4ホールに予選突破をかける。