岩田、ポイント落とし3戦連続予選落ち 最終Hでトリプルボギー
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/07/02 11:40
米男子ツアーのバラクーダ選手権が現地時間1日、ネバダ州モントリューG&CCで第2ラウンドの競技を終了。岩田寛は3ポイント落とし、通算3ポイント103位タイで予選落ちとなった。
ステーブルフォード方式(アルバトロス=8点、イーグル=5点、バーディ=2点、パー=0点、ボギー=−1点、ダブルボギー以下=−3点)で行われる今大会。47位タイから出た岩田は、出だしの1番でボギーを喫すると、8番もボギーとして前半をマイナス2ポイントで折り返す。後半に入り、15番までに2バーディ、2ボギーとしてポイントをイーブンに戻したが、バーディを取れば決勝ラウンド進出となる最終18番パー5はトリプルボギーとして万事休す。2バーディ、4ボギー、1トリプルボギーの内容に終わった。
単独トップは通算24ポイントのグレッグ・チャーマーズ(豪)。1ポイント差の2位タイから出ると、前半は1バーディ、1ボギーと折り返したものの、後半で13番からの3連続バーディなど5バーディと猛チャージ。バックナインだけで9ポイントを積み重ね、6バーディ、2ボギーの10ポイントを獲得した。
2ポイント差の2位タイには、2013年覇者ゲーリー・ウッドランド(米)とマーティン・レアード(スコットランド)。ブレンダン・スティール(米)が通算20ポイントで単独5位となっている。前週のプロデビュー戦で3位タイに入ったジョン・ラーム(スペイン)は2ポイントで通算7ポイント68位タイで決勝ラウンド進出を決めている。