日本女子オープンV、アマ畑岡が世界ランク181位に急浮上!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/10/04 14:06
米国時間3日に最新のロレックスランキング(女子世界ランキング)が発表され、国内女子ツアーの日本女子オープンゴルフ選手権競技で大会史上初となるアマチュアでの優勝を果たした畑岡奈紗(ルネサンス高3年)が181位に急浮上した。
17歳263日での優勝は公式戦最年少記録だが、その快挙がランキングにも反映され、前週の517位から181位にまで順位を上げた。1打差の通算3アンダー単独2位と惜しくも優勝を逃した堀琴音は48人抜きの140位にランクアップ。同大会4位のチョン・インジ(韓)は同3位をキープしている。
また、米女子ツアーのレインウッドLPGAクラシックでツアー4勝目を挙げたキム・インキョン(韓)は順位を13ランク上げて29位に。同大会単独2位のM.J.ハー(韓)39位に浮上した。日本勢トップの野村敏京は1ランクダウンの同20位、同大会51位の上原彩子は171位となった。
上位陣は、レクシー・トンプソン(米)がキム・セイヨン(韓)と入れ替わり5位に上昇。TOP3に変動はなく、1位リディア・コ(ニュージーランド)、2位アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、3位がチョンで続いている。