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P.ミケルソン、ヘルニアで10月に手術受ける

更新日:2022/10/26 00:57
P.ミケルソン、ヘルニアで10月に手術受ける

 

 米国時間6日、米ツアー42勝のフィル・ミケルソン(米)がスポーツヘルニアの治療で10月19日に手術を受けていたことが明らかになった。海外メディア『Golf.com』など複数のメディアが伝えている。

 世界ランキング16位の46歳は、米男子ツアーの2016-17シーズン開幕戦、セーフウェイ・オープンに出場した3日後に手術を受け、「手術はうまくいった」とコメントを発表。スポーツヘルニアはねじれ運動などを繰り返すスポーツ選手に多くみれられ、股関節の屈曲、内転、捻りなど下腹部に強い圧力の掛かる動作が原因と言われている。約1か月程度休養する見込みとなった。

 ミケルソンは2010年に乾癬性関節炎と診断されたが、その後も定期的に競技に出場している。また2013年の全英オープン以降勝ち星から遠ざかっているが、昨シーズンの全英オープンでは2位に入るなどPGAツアーの顔として長年活躍している。

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