松山英樹が世界ランク6位に再浮上!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/11/15 12:14
米国時間13日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズで国内ツアー2連勝を飾った松山英樹が自己最高の6位に再浮上した。
松山は10月の日本オープンゴルフ選手権で優勝すると、CIMBクラシックで単独2位、WGC-HSBCチャンピオンズ、三井住友VISA太平洋マスターズで勝利を重ね、約1か月で4戦3勝と実力を発揮。前週大会では大会記録を塗り替える通算23アンダーをマークし、後続と7差の圧勝となった。
松山に次ぐ日本勢2番手は、同ランク55位の池田勇太。谷原秀人は前週から僅かに順位を上げ59位、片山晋呉は95位で日本人4番手につけている。
また、米男子ツアーのOHLクラシック at マヤコバで通算6アンダー50位タイで大会を終えた石川遼は順位を3つ下げ99位。同大会で7年ぶりの優勝を飾ったパット・ぺレス(米)は165人抜きの同106位にジャンプアップした。
なお、ランキング上位は、1位ジェイソン・デイ(豪)、2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ダスティン・ジョンソン(米)のトップ3以下、5位まで前週から変動はない。アダム・スコット(豪)は松山がランクアップした影響で同7位に後退。欧州ツアーのネッドバンク・ゴルフチャレンジで今季4勝目を飾ったアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)は8ランクアップの9位となっている。