畑岡奈紗が米最終予選会3位タイ発進! 首位と1打差
更新日:2016/12/01 15:09
掲載日:2016/12/01 12:23
米女子ツアーのファイナル・クォリファイング・トーナメント(QT=予選会)が現地時間30日にフロリダ州のLPGAインターナショナルの2コースで開幕。第1ラウンドの競技を終え、日本女子オープンゴルフ選手権競技でアマチュア史上初の公式戦制覇を果たした畑岡奈紗(ルネサンス高3年)が4アンダー68で回り、3位タイと好スタートを切った。
米女子ツアーの来季シード権をかけて、総勢156選手が出場する本予選会。4日目を終えて70位タイまでが最終ラウンドに進出し、5日間90ホールの戦いで上位45選手が条件付きの来季出場権を手にできる。その中の上位20選手は優先出場権を獲得。日本から唯一出場の畑岡はジョーンズコースをプレーし、4バーディ、ノーボギーと完璧なゴルフで初日を終え、首位と1打差の好位置につけている。
5アンダー67の首位タイにはパンナラット・タナポルブーンヤラス(タイ)とケイトリン・ダンボー(米)の2人が並んでいる。