来季の出場権獲得へ! 永井、蛭田ら若手が上位につける
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/12/01 18:52
国内女子ツアーのファイナルQT(クォリファイングトーナメント=予選会)は1日、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブ 東コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。ベイブ・リュウ(台)が通算10アンダーで単独首位に立ち、蛭田みな美、高橋橋恵、永井花奈らルーキーが上位につけている。
この日ベストスコアの5アンダー「67」をマークしたリュウは、5バーディ、ノーボギーと完璧なプレーで3日目を終えた。4打差の単独2位には今季賞金ランキング59位の福田裕子。通算5アンダー3位タイグループに単独首位からスタートしたジョン・ジェウン(韓)、22歳の武尾咲希、西木裕紀子が並んだ。
そのほか上位には通算2アンダー12位タイに今年プロテストに合格したルーキーの蛭田、高橋ら。永井は2オーバー74で回り、通算1アンダー17位タイとなった。ツアー2勝の前田陽子は通算1オーバー26位タイで、1打差の37位タイに一ノ瀬優希がつけている。
一方ボーダーライン下位にいるのは、通算5オーバー48位タイの香妻琴乃。2013年度の賞金女王・森田理香子はイーブンパー72でホールアウトし、通算6オーバー57位タイに順位を上げた。