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谷原秀人は2回戦で敗退も15位タイ B.ランフォードが初代王者に

更新日:2022/10/26 00:57
谷原秀人は2回戦で敗退も15位タイ B.ランフォードが初代王者に

 

 欧州、アジア、豪州ツアー共催の新規大会「ISPS HANDAワールドスーパー6パース」は現地時間19日、オーストラリアのレイク・カリーニャップCCを舞台に最終日の競技を終了。谷原秀人は24名で争われる6ホールのマッチプレー2回戦で敗退し、15位タイで大会を終えた。

 14位タイで最終日に進出した谷原は1回戦でダンカン・スチュワート(スコットランド)と対戦。3ホール目でバーディを奪うと、そのリードを守りきって勝利し2回戦にコマを進める。しかし、2回戦で激突したトップシードのブレット・ランフォード(豪)には3、4ホール目を連取され2アンド1で敗退となった。

 優勝は谷原を破ったランドフォード。勢いそのままに準々決勝、準決勝も勝ち上がると、決勝ではパチャラ・コンワットマイ(タイ)との対戦に。2ホール目までにお互い1ホールずつを取り合う展開となったが、4、5ホール目をランドフォードが連取して決着。新フォーマットで行われたトーナメントの初代王者に輝いた。

 3位決定戦を制したのはアダム・ブランド(豪)。ジェイソン・シュライブナー(豪)が4位、世界ランキング25位のルイス・ウーストハウゼン(南ア)が5位となっている。

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