松山英樹、日本勢過去最高タイの世界4位に浮上
更新日:2017/02/28 13:32
掲載日:2017/02/28 13:29
米国時間26日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、松山英樹は前週の5位から1ランクアップの4位に浮上。1987年に中嶋常幸が記録した日本勢最高位に並んだ。
前週の松山は試合出場がなかったものの、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と入れ代わりで世界4位に浮上。今週はWGC-メキシコ選手権(メキシコ/クラブデゴルフ・チャペルテペック)でWGC連勝を狙う。世界トップ3に変動はなく、1位ダスティン・ジョンソン(米)、2位ジェイソン・デイ(豪)、3位ローリー・マキロイ(北アイルランド)となっている。
米ツアーのザ・ホンダ・クラシックで優勝を果たしたリッキー・ファウラー(米)は、前週の14位から5つ順位をあげて9位に浮上し、世界トップ10に復帰。欧州ツアーのジョバーグ・オープンを制したダレン・フィチャード(南ア)は前週の313位から192位に浮上している。
日本勢2番手は1ランクダウンで37位の池田勇太。マスターズ出場を狙う谷原秀人は56位と変動はなかったが、両選手はともにWGC-メキシコ選手権に出場。谷原は上位進出でランキングを上げたいところだ。ザ・ホンダ・クラシックで37位タイとなった石川遼は4つ順位を上げて111位となっている。