松山英樹は24位タイで最終日へ K.キズナーとC.ホフマンが首位
更新日:2017/03/19 09:03
掲載日:2017/03/19 08:57
米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待が現地時間18日、フロリダ州のベイヒルC&Lを舞台に第3ラウンドの競技を終了。松山英樹はイーブンパー72と伸び悩み、通算2アンダー24位タイで最終日を迎えることとなった。
前日に「69」をマークし、20位タイで決勝ラウンドに進出した松山。この日も3番で約3.5メートルのバーディパットを沈めると、6番でもスコアを伸ばす。しかし、7番と9番でボギーを叩き、前半をイーブンパーで折り返すと、後半は1バーディ、1ボギーと伸ばすことができず。トータル3バーディ、3ボギーでホールアウトし、わずかに順位を下げた。
優勝争いはケビン・キズナー(米)とチャーリー・ホフマン(米)が通算11アンダーで並ぶ展開に。トップと3打差の3位タイに、マシュー・フィッツパトリック(英)やマーク・リーシュマン(豪)らがつけている。また、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は7アンダー「65」とチャージをかけて、通算6アンダー8位タイに浮上している。
同じく「65」でラウンドしたリッキー・ファウラー(米)が通算5アンダーで、ジャスティン・ローズ(英)らと並んで11位タイ。単独2位から出たエミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)は6オーバー78と大きく崩れ、通算3アンダー19位タイとなっている。ディフェンディング・チャンピオンのジャイソン・デイ(豪)は3オーバー75で通算イーブンパー39位タイ沈んでいる。