松山英樹はショット安定せず「76」で45位タイ M.リーシュマンが優勝
更新日:2017/03/20 12:38
掲載日:2017/03/20 09:28
米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待が現地時間19日、フロリダ州のベイヒルC&Lを舞台に最終ラウンドの競技を終了。松山英樹は4オーバー「76」と崩れ、通算2オーバー45位タイで4日間を終えた。
24位タイから出た松山は、出だしの1番でボギーを叩くと、その後8ホールに渡ってパープレーが続き前半は1オーバー。しかし、後半に入ると10番、12番とパーオンを逃してスコアを落とし、終盤も15番、17番でボギーを叩くなどトータル1バーディ、5ボギーでホールアウト。パーオン率は50%、フェアウェイキープ率は42.86%と低調な数字となったことがスコアにも響いた。
トップと3打差の3位タイから出たマーク・リーシュマン(豪)が終盤の16番パー5でイーグルを奪うなど3アンダー69で回り、通算11アンダーで後続を抑えて優勝。ツアー通算2勝目を手にした。通算10アンダー2位タイには、ケビン・キズナー(米)とチャーリー・ホフマン(米)が入っている。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)は3アンダー69でラウンドし、通算9アンダー4位タイ。11位タイから出たリッキー・ファウラー(米)は通算5アンダー単独12位となっている。ジャスティン・ローズ(英)とマシュー・フィッツパトリック(英)は通算4アンダー13位タイ。ジェイソン・デイ(豪)は通算2アンダー23位タイで4日間の競技を終えている。