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今季ツアー参戦のイ・ミニョンが初優勝 渡邉は惜しくも2位

更新日:2022/10/26 00:57
今季ツアー参戦のイ・ミニョンが初優勝 渡邉は惜しくも2位

 

 国内女子ツアーのヤマハレディースオープン葛城は2日、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部 山名コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。イ・ミニョン(韓)が2アンダー70で回り、通算9アンダーでツアー初優勝を果たした。

 前日「68」をマークしてリーダーボードの最上段からスタートしたイは、前半を2バーディ、1ボギーの「35」で折り返す。迎えた後半もスコアを1つ伸ばし、トータル3バーディ、1ボギーでホールアウト。韓国ツアーで通算4勝を挙げ、過去には闘病生活の経験もある25歳は、日本ツアー参戦5戦目にして初のツアートロフィを獲得した。

 首位と2打差でスタートした渡邊彩香は、後半15番で首位に並ぶも16番で痛恨のダブルボギー。最終ホールでバーディを奪うも1打及ばず、今季2度目となる単独2位。申ジエ(韓)は通算6アンダー単独3位となっている。

 2013年優勝者の比嘉真美子は通算4アンダー単独4位、アン・ソンジュ(韓)が通算3アンダーの単独5位となっている。川岸史果、森田遥らが通算2アンダーで6位タイ。ホステスプロの有村智恵は通算1アンダーで11位タイ、同じくホステスプロの大山志保は通算2オーバー21位タイで4日間の大会を終えている。

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