初日は2組残し順延に… 初代女王の藍は3差暫定17位タイ
更新日:2017/04/13 15:36
掲載日:2017/04/13 14:49
米女子ツアーのロッテ選手権は現地時間12日、ハワイのコオリナGCを舞台に第1ラウンドの競技を実施。しかし途中豪雨で中断を余儀なくされるなどして、残り2組を残し、現地7時過ぎにサスペンデッドが決定した。
暫定単独首位は6アンダー66で回ったイ・ミヒャン(韓)とポーラ・クリーマー(米)。同大会初代女王の宮里藍は3番、7番でバーディを奪い、2アンダーで折り返すと、後半は我慢の展開を強いられたが、16番でさらに1打伸ばして3アンダー「69」。トップと3打差の17位タイとまずまずのスタートを切った。
その他の日本勢は1アンダー71でプレーした野村敏京、横峯さくらが暫定48位タイ、イーブンパー72だった畑岡奈紗、上原彩子が暫定71位タイ、1オーバー73の暫定86位タイに宮里美香となっている。16ホールを終えて1アンダーと上位をうかがう勢いを見せていたアマチュアの山口すず夏は最後の2ホールで4つスコアを崩し、3オーバー75の暫定119位タイと出遅れる結果となってしまった。