谷原、11位タイ発進! 石川、池田は53位タイ
更新日:2017/04/14 10:33
掲載日:2017/04/14 10:23
米男子ツアーのRBCヘリテイジが現地時間13日、サウスカロライナ州のハーバータウンGLを舞台に開幕し、第1ラウンドの競技を終了。バド・コーリー(米)が8アンダー63で単独首位に立ち、日本勢最高位は4アンダー67の11位タイで谷原秀人となった。
この日インスタートの谷原は、12番バーディのあと、13番でボギーを叩いたが、15番から3連続バーディを奪い、3アンダー32で折り返す。後半は出だしのホールをボギーとしたが、5番、9番でバーディを奪い、4アンダー67で回って11位タイと好スタートを切った。
石川遼は前半2アンダー33で折り返し、後半1番、5番とバーディを奪うが、7番でボギー、8番ではティーショットを右に曲げOB。このホールをダブルボギーとし、4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの1アンダー70でホールアウトした。また、池田勇太も6バーディ、5ボギーの1アンダー70で回り、53位タイで初日を終えた。
単独首位に立ったのはコーリー。出だし1番、2番を連続バーディとすると、5番、9番でもバーディを奪い4アンダー32でハーフターン。後半も14番バーディ、上がり3ホールを全てバーディで締め、トータル8バーディ、ノーボギーの「63」とした。
2位タイには6アンダー65をマークしたルーク・ドナルド(英)、グラハム・デラート(カナダ)、サム・サウンダース(米)。さらに1打差の5位タイにはラッセル・ヘンリー(米)、イアン・ポルター(英)、ウェブ・シンプソン(米)らが続いている。