16位Tの谷原、池田とともに決勝Rへ! 石川は予選落ち...
更新日:2017/04/15 09:39
掲載日:2017/04/15 09:31
米男子ツアーのRBCヘリテイジが現地時間14日、サウスカロライナ州のハーバータウンGLを舞台に第2ラウンドの競技を終了。日本勢は谷原秀人と池田勇太が予選を通過したものの、石川遼は112位タイで決勝ラウンド進出を逃した。
11位タイからスタートした谷原は、3番でボギーを喫するも、直後の4番パー3で10メートル超えのバーディパットを沈め、この日最初のバーディ。5番パー5でもスコアを伸ばし、前半を終える。後半はスコアメイクに苦しみ、トータル3バーディ、2ボギーの1アンダー70でホールアウト。通算5アンダー16位タイと順位を落としたものの、上位進出に狙える位置につけている。
前日53位タイの池田は、3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせなかったものの、カットライン上の通算1アンダー63位タイで予選通過を果たした。一方の石川は、5番でイーグルを奪うものの、14番と16番でダボを叩き、トータル1イーグル、1バーディ、4ボギー、2ダブルボギーの「76」でラウンド。通算4オーバーで予選落ちとなっている。
リーダーボードの最上位には、4アンダー「67」でラウンドし、通算10アンダーまで伸ばしたルーク・ドナルド(英)、グラハム・デラート(カナダ)が並ぶ。イアン・ポルター(英)とウェブ・シンプソン(米)が首位と2打差の通算8アンダー3位タイ。パット・ペレス(米)らが通算7アンダー5位タイとなっている。優勝候補筆頭のマット・クーチャー(米)は通算3アンダー32位タイで予選を通過した。