松山&谷原は7番手! 優勝候補筆頭はJ.ローズ&H.ステンソン
更新日:2017/04/27 11:14
掲載日:2017/04/27 10:42
現地時間27日に開幕する米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ。大会を前にパワーランキング(優勝予想)が発表となり、松山英樹&谷原秀人のペアは全体の7番手予想となった。
現在の世界ランキングにおいて日本勢No.1の松山(4位)とNo.3の谷原(50位)に対し、「強さ」という部分において間違いなくベストな組み合わせだろうと米公式。松山のティーグラウンドからグリーンまでの実力が、谷原のパッティングの力を引き出すに違いないと予想しているが果たして。
優勝予想トップはジャスティン・ローズ(英)&ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)のペア。2選手ともにメジャーでの優勝経験があり、リオ五輪ではローズが金、ステンソンが銀メダルを獲得するなど、全ペアの中でも実績はピカイチだ。ローズは先日のマスターズでも優勝争いを演じた。
2位はジェイソン・デイ(豪)&リッキー・ファウラー(米)。デイは舞台となるTPCルイジアナでの直近7ラウンドで平均67.43と驚異的な数字を残す。3位はブランデン・グレイス&ルイス・ウーストハウゼンの南アフリカペア。2015年のザ・プレジデンツカップでは4勝0敗0分と負けなしのチームだ。
以下、上位予想は4位にダニエル・バーガー(米)&トーマス・ピータース(ベルギー)、5位にライアン・パーマー(米)&ジョーダン・スピース(米)、6位にバド・コーリー(米)&ジャスティン・トーマス(米)、7位に松山&谷原、8位にパトリック・キャントレー(米)&パトリック・リード(米)、9位にキーガン・ブラッドリー(米)&ブレンダン・スティール(米)、10位に前週Vのケビン・チャペル(米)とゲーリー・ウッドランド(米)ペアが続いている。