川岸が単独トップに! L.トンプソンは9位タイ
更新日:2017/05/05 18:20
掲載日:2017/05/05 18:08
国内女子ツアーの今季公式戦初戦ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは5日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部 西コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ツアー初優勝を狙う川岸史果が通算8アンダーで単独首位に立った。
アウトからスタートした川岸は、前半1オーバーとスコアを落とすも、後半11番から3連続バーディ。15番、17番でもバーディを奪いトータル5バーディ、1ボギーの4アンダー68でホールアウト。通算8アンダーまでスコアを伸ばし単独トップとなった。
首位と1打差単独2位には川岸と同じくツアー初優勝を狙う20歳の岡山絵里。通算4アンダー3位タイにキム・ハヌル(韓)、コ・ジンヨン(韓)、通算3アンダー単独5位タイに上田桃子と続いている。
その他、レクシー・トンプソン(米)は通算1アンダー9位タイ、初日トップタイだった柏原明日架は通算イーブンパーで14位タイに後退。宮里藍が3オーバー37位タイ、申ジエ(韓)、イ・ボミ(韓)らが通算4オーバー44位タイで予選を通過した。一方、渡邉彩香、笠りつ子、アン・ソンジュ(韓)らは残念ながら決勝ラウンド進出とはならなかった。