ハヌル、メジャー連勝! L.トンプソンは3打差2位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/05/07 16:32
国内女子ツアーの今季公式戦初戦ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは7日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部 西コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。キム・ハヌル(韓)は、3アンダー69で回り、2週連続優勝とメジャー2勝目を挙げている。
リーダーボードの最上段からスタートしたキムは、3番から3連続バーディを奪うなど、前半で2つスコアを伸ばし、後続を引き離す。後半も13番、17番をバーディとするなど、トータル5バーディ、2ボギーの「69」でホールアウト。通算9アンダーと後続に3打差をつけて、前年11月のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップに次ぐメジャー連勝を飾った。
ディフェンディング・チャンピオンのレクシー・トンプソン(米)はトータル4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71でラウンドし、コ・ジンヨン(韓)とともに通算6アンダー2位タイ。通算5アンダー単独4位に川岸史果、通算3アンダー単独5位に上田桃子が続く。
宮里藍は、5バーディ、5ボギーのイーブンパー72でホールアウトし、通算1オーバーの14位タイ。2年連続賞金女王のイ・ボミは、通算4オーバー29位タイ、注目のアン・シネ(韓)は通算6オーバー41位タイで日本ツアーデビュー戦を終えている。