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松山英樹、トップと5打差51位タイ発進 池田は66位タイ

更新日:2017/05/12 10:51
松山英樹、トップと5打差51位タイ発進 池田は66位タイ
トップと5打差51位タイ発進の松山英樹。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権が現地時間11日、フロリダ州のTPCソーグラスを舞台に第1ラウンドの競技を終了。松山英樹がイーブンパー72で51位タイ、池田勇太が1オーバー73で66位タイとなった。

 インからスタートした松山は11番パー5であわやチップインイーグルのアプローチをみせバーディ、続く12番バー4もセカンドを約2メートルにつけバーディを奪う。しかし18番でティーショットを左の池に入れダブルボギーを叩き前半をイーブンパーで折り返す。後半1番をボギーとしてしまうが、4番で奪い返しトータル3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72でホールアウト。トップと5打差の51位タイ発進となった。

 世界ランキング50位以内の資格で参戦している池田は10番、11番と連続でバーディを奪い好発進。しかし、松山と同じく18番で1打目を池に入れダブルボギーとしイーブンパーで後半へ。2番をバーディとするが、7番パー4のティーショットが右のラフに捕まりセカンドは出すだけ。このホールをダブルボギーとしトータル3バーディ、2ダブルボギーの1オーバー73で66位タイとなった。

 5アンダー67で首位タイに立ったのはウィリアム・マクガート(米)とマッケンジー・ヒューズ(カナダ)。マクガートはボギーを2つ叩くも、3つのバーディ、11番、16番パー5ではイーグルを奪うプレーを披露。一方ヒューズはボギーを叩くことなくラウンドを終え、両者ツアー2勝目に向けて好スタートを切った。

 トップと1打差3位タイには世界ランク12位ジョン・ラーム(スペイン)、J.B.ホームズ(米)、チェズ・リアビ(米)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)、3アンダー7位タイにはフランセスコ・モリナリ(伊)、ダニエル・バーガー(米)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)ら。2アンダー18位タイに昨季覇者のジェイソン・デイ(豪)、アダム・スコット(豪)、リッキー・ファウラー(米)、フィル・ミケルソン(米)、ビジェイ・シン(フィジー)らが続いている。

 その他、2度マスターズを制したベルンハルト・ランガー(独)、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)が1アンダー32位タイ、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)がイーブンパー51位タイ。1オーバー66位タイにジョーダン・スピース(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、17番でホールインワンを達成したセルヒオ・ガルシア(スペイン)らがつけている。

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