鈴木、逃げ切りでツアー4勝目! ハヌルは3連勝ならず
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/05/14 17:02
国内女子ツアーのほけんの窓口レディースは14日、福岡県の福岡カンツリー倶楽部 和白コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。鈴木愛は、イーブンパー72でラウンドし、ツアー通算4勝目を挙げた。
後続に3打差をつけてスタートした鈴木は、前半4番パー5でこの日最初のバーディを奪うも、7番から2連続ボギーを喫するなど、スコアを1つ落とす。しかし後半は、12番、14番、16番でスコアを伸ばして迎えた17番でダボを叩くが、トータル4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「72」でホールアウト。スコアを伸ばせなかったものの、2日目までのアドバンテージを活かして、今季初優勝を飾った。
通算5アンダー単独2位に今季1勝を挙げているイ・ミニョン(韓)、3打差の通算4アンダー単独3位に酒井美紀と続く。前週「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー2連勝を飾り、3週連続優勝を目指したキム・ハヌル(韓)は、トータル3バーディ、2ボギーの1アンダー71で回り、通算3アンダー単独4位となっている。