今平、5打差リードで最終日へ ツアー初優勝なるか?
更新日:2017/05/20 16:15
掲載日:2017/05/20 16:08
国内男子ツアーの関西オープンは20日、京都府の城陽カントリー倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を終了。今平周吾が通算8アンダーまでスコアを伸ばし単独トップとなった。
アウトからスタートした今平は3番でボギーを叩くも、8番、9番と連続でバーディを奪い1アンダーで折り返す。12番、14番でバーディ、最終ホールをボギーとしたが、2アンダー69のラウンド。通算8アンダーまでスコアを伸ばし単独トップで最終日を迎える。今平はいまだ未勝利だが、昨季は賞金ランキング10位と実力は十分。果たして5打差のリードを守り抜くことが出来るだろうか。
通算3アンダー単独2位にはカート・バーンズ(豪)、通算2アンダー3位タイに片岡大育、高山忠洋、ブラッド・ケネディ(豪)、デビッド・ブランドン(豪)、ハン・スンス(韓)。谷口徹が通算1アンダーで単独8位となっている。
その他、アマチュアの杉原大河が通算1オーバーで藤田寛之らと並び11位タイ、藤本佳則、昨季覇者の趙炳旻(韓)が通算3オーバー25位タイ。宮里優作は通算4オーバー30位タイ、星野陸也は通算6オーバー45位タイとなっている。