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松山英樹、世界4位に後退 池田、谷原は全米OP出場権獲得

更新日:2017/05/23 13:52
松山英樹、世界4位に後退 池田、谷原は全米OP出場権獲得
谷原と池田はともに全米オープン出場資格をクリアした。(写真提供:Getty Images)

 

 米国時間21日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、前週に試合の無かった松山英樹は4位にランクダウン。米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソンで単独2位に入ったジェイソン・デイ(豪)が2週ぶりに3位になっている。

 同大会で予選落ちとなった石川遼は7ランクダウンの143位。また池田勇太が52位、谷原秀人は58位となり、6月15日に開幕する今季メジャー第2戦 全米オープン(ウィスコンシン州エリンヒルズ)出場資格の60位以内をクリアした。

 1位ダスティン・ジョンソン(米)、2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)の順位は変わらず。ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が2ランクアップで5位、アダム・スコット(豪)が1ランクアップで8位になっている。またAT&Tバイロン・ネルソンを制したビリー・ホーシェル(米)は前週の76位から44位にジャンプアップ、全米オープン出場権を獲得している。

 また、国内ツアーの関西オープンでツアー初優勝を飾った今平周吾は、前週201位から143位に浮上。宮里優作は9ランクダウンの113位、小平智は117位となっている。

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