全英オープンの出場権を獲得するのは? 今平は2週連続Vを狙う
更新日:2017/05/24 14:36
掲載日:2017/05/24 14:33
国内男子ツアーの〜全英への道〜 ミズノオープンが25日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部を舞台に開幕。今大会では有資格者を除く上位4選手に全英オープン(現地時間7月20〜23日/英国、ロイヤル・バークデイルGC)の出場権が与えられる。
昨季大会では金庚泰(韓)が通算11アンダーで優勝を飾った。今季、直近2試合では予選落ちとなっているが、レオパレス21ミャンマーオープンでは2位タイ、パナソニックオープンでは6位タイと大会連覇を果たす力は十分にある。
今平周吾は昨季大会で2位タイとなり、初めて全英オープンに挑戦。初日3アンダー12位タイ発進となったが2日目に80を叩いてしまい予選通過とはならなかった。しかし、前週ツアー初優勝を挙げ、全米オープン(現地時間6月15〜18日/ウィスコンシン州エリンヒルズ)の最終予選を突破し出場権を得るなど好調で、2週連続優勝&全英オープン出場権獲得に期待が持てる。
その他、今季3勝目を狙う宮里優作、ツアールーキーの星野陸也、小平智、尾崎将司、前週大会で22位タイとなりローアマチュアを取った杉原大河(生光学園高校3年)らが出場。また、川岸良兼が1年ぶりにレギュラーツアーへ参戦する。