優勝候補筆頭はJ.スピース 大会2勝Z.ジョンソンは8番手
更新日:2017/05/25 11:31
掲載日:2017/05/25 10:44
現地時間25日に開幕する米男子ツアーのディーン&デルーカ招待。大会を前にそのパワーランキング(優勝予想)が発表となり、地元テキサス出身で連覇を狙うジョーダン・スピース(米)がトップ予想となった。
まだ23歳ながら同大会には今回で5度目の出場となるスピース。昨年は3日目に「65」をマークしてトップに立つと、最終日も再び「65」を並べて、後続に3打差をつけて地元優勝を果たした。1ストローク差で破れた一昨年を含め予選落ちはなし。舞台のコロニアルCCでの平均スコアは驚異の「67.31」だ。
2位にランクインしたのはケビン・キズナー(米)。今回が4度目の出場となる33歳は一昨年は5位タイ、昨年は10位タイと2年連続でトップ10フィニッシュを果たしており、その8ラウンドのアベレージは「67.51」とスピースに迫る勢いだ。3位には大会初出場のジョン・ラーム(スペイン)が入った。
以下、4位にパット・ペレス(米)、5位にジェイソン・ダフナー(米)、6位に2001年優勝のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、7位にマット・クーチャー(米)、8位に2010、12年覇者のザック・ジョンソン(米)、9位にアダム・ハドウィン(カナダ)、10位にライアン・パーマー(米)と続いている。