S.ストリッカーらが全米オープン出場権獲得 石川は逃す
更新日:2017/06/07 13:11
掲載日:2017/06/07 12:55
現地時間5日、アメリカ各州で全米オープン(現地時間15日/ウィスコンシン州エリンヒルズ)への出場権を懸けた最終予選(36ホール)が行われた。出場権を獲得していないのが不思議なトッププレーヤーが数多く出場した。
ツアー通算12勝のスティーブ・ストリッカー(米)はテネシー州のジャーマンタウンCC&リッジウェイCCで行われた予選会をトップで通過。また、オハイオ州のブルックサイドG&CC、ザ・レイクスG&CCで開かれた予選会には2009年全英オープン覇者のスチュアート・シンク(米)、ツアー通算3勝のキーガン・ブラッドリー(米)、2015年全米アマチュアチャンピオンのブライソ・デジャンボー(米)らが出場し、難なく予選を通過した。
石川遼もオハイオ州の予選会に出場。第1ラウンドを2バーディ、1ボギーの1アンダー70、第2ラウンドを5バーディ、3ボギーの2アンダー70で回り通算3アンダーとしたが、出場権獲得ラインには5打及ばなかった。