全米OP優勝予想オッズ D.ジョンソンが1位に 松山英樹は21倍
更新日:2017/06/08 16:16
掲載日:2017/06/08 16:14
現地時間15日に開幕する今季メジャー第2戦 全米オープン(ウィスコンシン州エリンヒルズ)の優勝者オッズが発表され、世界ランキングNo.1のダスティン・ジョンソン(米)が1位となった。
オッズメーカーの「ウェストゲート・ラスベガス・スーパーブック」によると、ディフェンディング・チャンピオンとして大会を迎えるジョンソンの倍率は7.5倍。2番人気は2015年大会覇者のジョーダン・スピース(米)で11倍となっている。
3番人気には、肋骨のケガからの復帰が有力視されているローリー・マキロイ(北アイルランド)とジェイソン・デイ(豪)が13倍で入った。そして、16倍の5番人気にリッキー・ファウラー(米)が続いている。日本人史上初となるメジャー制覇を狙う松山英樹は、リオデジャネイロ五輪金メダリストのジャスティン・ローズ(英)、期待の新鋭ジョン・ラーム(スペイン)と並んで21倍となった。
また、マスターズでメジャー初優勝を果たしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)は、アダム・スコット(豪)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と26倍のオッズ。ジャスティン・トーマス(米)、ブルックス・ケプカ(米)、トーマス・ピータース(ベルギー)の期待がかかる若手勢は揃って31倍となっている。