P.ミケルソン、全米OP欠場に対し「簡単な決断さ」
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/06/08 17:04
長女アマンダの卒業式に出席するため、全米オープン(現地時間15日/ウィスコンシン州エリンヒルズ)を欠場するフィル・ミケルソン(米)。キャリアグランドスラムが懸かった大会ということもあり悩みぬいて下した決断かと思われたが、そうではないそうだ。
「全米オープンも大切だけど卒業式も特別だ。娘がスピーチをするから、欠席するわけにはいかない。だから(全米オープンに欠場するのは)簡単な決断だったよ」と米ゴルフチャンネルや複数の米メディアの取材に対してコメントした。
アマンダが誕生したのは1999年、今は亡きペイン・スチュワート(米)が1打差でミケルソンを振り切り、優勝を果たした全米オープン最終日の翌日ということもあり、卒業式に出席することは非常に重要な意味を持つのだろう。なお、アマンダが通う高校は卒業式の日程を変更することはないと発表している。