S.シンクら4人が首位タイ発進 岩田は149位と出遅れる
更新日:2017/06/09 14:48
掲載日:2017/06/09 09:54
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシックは現地時間8日、テネシー州のTPCサウスウインドを舞台に第1ラウンドの競技を終了。スチュワート・シンク(米)、スコット・ブラウン(米)、マット・エブリー(米)、セバスチャン・ムニョス(コロンビア)が6アンダー64で首位タイ、岩田寛は7オーバー77で149位タイとなった。
トップタイの4選手中3選手が優勝経験があり、未勝利なのが24歳のムニョス。今季バレロ・テキサス・オープンでは27位タイ、下部ツアーでは1勝を挙げている。このまま残りの3日間を上位で戦い、ツアー初優勝となるだろうか。
ムニョスらを1打差で追うチャール・シュワーツェル(南ア)、マット・ジョーンズ(豪)が5位タイ、2打差7位タイにレティーフ・グーセン(南ア)、チェズ・リアビ(米)。3打差9位タイにチャド・キャンベル(米)、グレイソン・マレー(米)らが続いている。
その他、1アンダー29位タイにフィル・ミケルソン(米)、ブルックス・ケプカ(米)、ブライソン・デジャンボー(米)、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)。1オーバー65位タイにアダム・スコット(豪)、ハンター・メイハン(米)、4オーバー123位タイにリッキー・ファウラー(米)となった。
日本勢で唯一出場している岩田はトータル1バーディ、4ボギー、2ダブルボギーの7オーバー149位タイと出遅れた。予選ラウンドを通過するためにも2日目のビッグスコアに期待したい。