B.ホーシェルがまさかのアクシデントに パターが折れて…
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/06/09 12:07
現地時間8日にテネシー州のTPCサウスウインドで開幕した米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシック。その第1ラウンドで、元年間王者のビリー・ホーシェル(米)がアクシデントに見舞われた。
5月のAT&Tバイロン・ネルソンでプレーオフの末に優勝を果たしたホーシェルは、インスタートとなったこの日、16ホールをプレーした時点で2オーバーとやや苦戦。8番パー3では約6メートルのバーディチャンスを迎えたが、これを外すと思わず手にしていたパターを空中に投げてしまい、落ちた際にヘッド部分が折れてしまった。
プレー中での損傷ではなかったため、パターの入れ替えが認められなかったホーシェルは、代わりにフェアウェイウッドを使用。最終9番でもグリーン上で15メートル以上を残したが、2“パット”で沈めてホールアウトし難を逃れた。しかし、思わぬ事態にホールアウト後は苦笑いを浮かべていた。