C.シュワーツェルらが首位 岩田は決勝R進出ならず
更新日:2017/06/10 10:14
掲載日:2017/06/10 09:54
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシックは現地時間9日、テネシー州のTPCサウスウインドを舞台に第2ラウンドの競技を終了。チャール・シュワーツェル(南ア)、セバスチャン・ムニョス(コロンビア)、チェズ・リアビ(米)が通算9アンダーで首位タイ、岩田寛は通算6オーバーで予選落ちとなった。
7位タイからスタートしたツアー通算1勝のリアビはトータル1イーグル、3バーディ、ノーボギー「65」と完璧なラウンドを展開。2011年マスターズチャンピオンのシュワーツェルは4アンダー66でホールアウトし、初日単独4位から首位タイに浮上した。また、ツアー初優勝を狙うムニョスもスコアを3つ伸ばし決勝ラウンドに臨む。
通算8アンダー単独4位にスチュワート・シンク(米)、通算7アンダー単独5位にベン・クレーン(米)、通算6アンダー6位タイにマット・エブリー(米)、トレイ・マリナクス(米)、マット・ジョーンズ(豪)、レティーフ・グーセン(南ア)、シェイマス・パワー(北アイルランド)が続いている。
その他、通算5アンダー11位タイにアダム・スコット(豪)、ブルックス・ケプカ(米)、通算4アンダー18位タイにフィル・ミケルソン(米)、通算1アンダー45位タイにハンター・メイハン(米)、イアン・ポルター(英)。リッキー・ファウラー(米)は通算4オーバーで予選落ちとなった。
日本から唯一出場している岩田は2連続バーディを奪うなどトータル5バーディ、4ボギーの1アンダー69で通算スコアを1つ伸ばしたが、初日の7オーバー77が響き決勝ラウンド進出とはならなかった。